俺はなんばんぼし

釣具屋と不動産屋の

第33'回「座標」要約

・キャパシティ不足
・検閲不認可
コンピュータリテラシーの欠如
・その他諸々エトセトラ

が原因として考えられるが、第33回「座標」の投稿が途中で切れてしまっていることに気づいた私、何度も修整を試みました。無為な数分間でございました。あたしは無力でございました。なので改めて、「座標」について端的に申し上げますと、「座標ってのは相対的なものだね、そして僕らはすべからく座標そのものだ、それが俺は全存在の宿業でありあはれだと思う、ところで11月の満月はビーバームーンというらしい」ということになりましてございます。
思えば、この世は座標に満ちております。オセロ、将棋、囲碁、チェス、バックギャモン数独マインスイーパといった明らかに座標を利用した盤遊戯からサッカー、野球、バレーボール、ゴルフなどのスポーツ、立身出世、恋愛、家庭問題、受験戦争などの人間関係は勿論のこと、熱帯雨林、砂漠、ツンドラ黒潮、気流などの自然気候やイリオモテヤマネコの個体数、カメムシの新種、ニホンオオカミの絶滅など、この世の森羅万象が座標なのです。てことは僕らは中学で買わされたような方眼紙の紙上に存在しているも同然で、重力のひずみみたいなマトリクス上の点でしかない。
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図のようなアミアミの上に僕らという存在は存在しているのだ。あはれだね。

なーんて感じです。敬具。